5月8日(月)
- 夜、お風呂の掃除をしようとスイッチをつけるも明かりがつかない。どうやら浴室の照明の電球が切れてしまっているよう。とりあえず娘にシャワーを浴びせ、夫に娘の寝かしつけをしてもらっている間にこの辺で一番大きいスーパーへ。もちろん電球が欲しいんだけど、食材フロア以外に足を踏み入れたのは片手で数えられるくらいだから陳列してある場所がわからない。ちょうど近くを店員さんが通ったので声をかけ、電球コーナーに連れて行ってもらうが、上半分しか光るタイプの電球しか置いていなかった。「天井につけるタイプだったらこれで問題ないですよ」「あー……実は横向きに付けるんです。お風呂の電球が切れてしまって……」「あらそうなの、じゃあこれは辞めたほうがいいかも。実は私も前このタイプのを買って、暗くって失敗したな〜!って思ったの」「そうなんですか……」じゃあもうしょうがないから、今日は暗闇の中シャワーを浴びるか……と考えている私に、そっと顔を近づけてくる店員さん。「これは大きい声では言えないんですけどね……百均で買ったほうが良いかも。例えば……駅前にある100円ローソンとか」え!と思って店員さんの方を見ると、にやりと笑って「では!」と去って行った。かっこよすぎ。歩くの早すぎ。火曜10時くらいにやってるお仕事ドラマみたい。感動しつつ早足でスーパーを出て、教えてもらった100円ローソンへ。100円ローソンもあんまり足を踏み入れたことがないけど、狭いからなんとなく電球が置いてありそうな場所がわかる!探す、ある!!購入。帰宅、取り付け、明る〜い!!うわ〜〜店員さん、ありがとう〜〜〜!!!優しすぎる。愛しかない。え〜うれしい。もしかして人類って優しい人ばっかりなんじゃないか?うきうきしながら100円ローソンで買ったアイスの封を開けながらテレビを付けたら、銀座のロレックスに強盗が入ったというニュースを放送していた。愛がない場所もある。はい、これ話のオチです。
- 夕飯:アボカドポキ丼、たまごスープ
5月9日(火)
5月10日(水)
- 娘が歌ってるときに「ハイ!ハイ!」「ァソレソレ!」「ヤイヤイ!」などと合いの手をいれていたら、娘も私が歌っているときに同じような合いの手を入れるようになってしまった。保育園で先生とかお友達の歌に合いの手を入れていたらどうしよう……。
- 夕飯:アボカドポキ丼、サラダ(レタス・トマト)
- 娘はまだ生魚が食べられないので、ツナアボカド丼を作った。が、一口も食べてもらえずダークサイドに堕ちた
5月11日(木)
- 気がついたらTikTokで収納術・デットスペース解消系・おかずの作りおき指南の動画を1時間半も見ていた。本当は5分くらいで切り上げるつもりだったのに……。腹が立つので絶対に使いやすい収納にして、デットスペースを解消して、おかずを作りおきしたい。
- 夕飯:天ぷらうどん(天ぷらは冷凍食品)
5月12日(金)
- 娘も私も若干体調が悪い日だった。
- 夕飯:カレー、サラダ(ツナ・レタス・トマト)
5月13日(土)
- 私も娘も、昨日の体調不良が嘘のように元気に。吉祥寺PARCOで開催されていた、吉祥寺ZINEフェスティバルに行く。会場内を行ったり来たりふらふらと見て、歌人のショージサキさんという方から『いつか行きたい場所2022』というアンソロジーを購入。28人の歌人が、「いつか行きたい場所」をテーマに短歌とエッセイを書いた本。一度行ったことのある「また行きたいあの場所」について書く人もいれば、あこがれはあるが足を踏み入れたことはない「いつか行ってみたいあの場所」について書いている人もいる。面白い。読みながら、そういえば私、行ってみたい場所なんて無いかも……と気づく。そして、もしかして私が落ち込んでしまったときに「消えたい」と思うのは、遠出が好きじゃないからではないか、なんてふと思った。
- 私は遠くにいくことや旅行があまり好きではない。近所を散歩することや、ふらっと電車に乗って知らない駅で降り、行き当たりばったりの冒険旅行をすることは大好きだ。けれども、どこに行くかの計画を立てたり、乗換案内を調べたり……という旅行の事前準備がとにかく苦手。そのくせ、せっかく遠出するなら見どころと言えるような場所は全て回れないと嫌だという気持ちもあるため、睡眠時間を削ってでもギリギリまでいろいろリサーチしてしまう。なので旅行に行くときは、出発前に体力的にも精神的にも疲れてしまうことが多い。そのため誘われたりしない限り、事前に計画を立てなければいけないような遠い場所に行くことなんて滅多にない……のだけれど……もしかしたら年に数回、ちょっと気合の入った遠出をするようになったら、ひどく落ち込んだときにも「消えたい」ではなく「前行って最高だったあの場所に行きたい」「ここではない遠くに行きたい」と思えるようになるのではないか。
- と、思ったんですけどどうなんでしょうねぇ、どうなんでしょう。今は子どもが居るから、家族で遠出したいと思った場合は以前よりしっかり計画を立てなきゃいけないんだよな。もしふらっと遠出したいなら一人の方がいい。一日暇な日に新幹線に乗って他県に行って飯食べて帰るとかしてみようかな。続けざまに日帰り旅行をしてみたら、この苦手意識も薄れるのかもしれない。だいぶ金がかかる治療法だけれど。
- 私は遠くにいくことや旅行があまり好きではない。近所を散歩することや、ふらっと電車に乗って知らない駅で降り、行き当たりばったりの冒険旅行をすることは大好きだ。けれども、どこに行くかの計画を立てたり、乗換案内を調べたり……という旅行の事前準備がとにかく苦手。そのくせ、せっかく遠出するなら見どころと言えるような場所は全て回れないと嫌だという気持ちもあるため、睡眠時間を削ってでもギリギリまでいろいろリサーチしてしまう。なので旅行に行くときは、出発前に体力的にも精神的にも疲れてしまうことが多い。そのため誘われたりしない限り、事前に計画を立てなければいけないような遠い場所に行くことなんて滅多にない……のだけれど……もしかしたら年に数回、ちょっと気合の入った遠出をするようになったら、ひどく落ち込んだときにも「消えたい」ではなく「前行って最高だったあの場所に行きたい」「ここではない遠くに行きたい」と思えるようになるのではないか。
- 夜になるにつれ、また少しずつ体調が悪くなってくる。ここ最近体調が良い日の方が少なくないか?娘が保育園から持ち帰ってくるいろいろなウィルスを、全て受け入れてしまっている気がする。
- いや〜〜〜この日記、体調が悪いってことばっかり書いてる!体調が良い日の方が少ない!ガハハ!
- 夕飯:ミートソーススパゲッティ
5月15日(月)
- 朝起きたときは昨日からだいぶ回復した感じがしたが、働いてみるとやっぱり体調悪い……。騙し騙し働くも、午後になってだんだんとディスプレイを眺めることすら辛くなってきたので早退して寝る。身体が重たい。
- 夕飯:なし
5月16日(火)
5月17日(水)
- バイト休み。二重整形手術当日。手術は夕方からだったので、それまで仕事をしたり家の掃除をしたりした。
- 整形手術を申し込んだ日、「31年も連れ添ったこの顔とお別れするのか……」と少し感傷的な気持ちになり、「きっとこの気持ちは日に日に大きくなっていくんだろうな。手術当日なんて『やっぱりやめる!私は一生この顔で生きていくんだ!』なんて思っちゃうんじゃないか……」なんて思っていたけれど、実際は仕事やら体調不良やら日々のことでいっぱいいっぱいで手術のことなんて一瞬も思い出さない日ばかりだった。今日だって「わ〜ついに〜」くらいしか感情が動かない。十代の頃は自分が一重まぶたであるというだけで、生きていたくないなんて思った日もあったのにな。痛かったらどうしようとかいう不安もない。だってどうせ陣痛の方が痛いし。とか思いつつ病院へ向かう。
- 整形手術中の話は読みたくない方もいるかも知れないので、別の記事にしました。もし気になる方がいれば下のリンクからどうぞ
- 手術終了後、駅前の中華料理屋でおかずをテイクアウトして、電車に乗って家に帰る。
- 夜、まぶたが腫れてくる。面白くって、何度も鏡を見てしまう。
- さすがに疲れたので、いつもよりだいぶ早い時間に眠る。
- 夕飯:中華料理屋のおかずテイクアウト
5月18日(木)
5月19日(金)
- 娘の3歳の誕生日!!めでたい〜〜!!朝起きた瞬間から夫と一緒に「おめでとう!」「3歳になったね〜!」と声をかけると得意げな様子だった。保育園でも歌を歌って祝ってもらったとのこと。一日を通して主役だったからか、夕飯を食べているときも風呂に入っているときも寝る直前までも、ずっと超ご機嫌だった。かわいい〜かわいい〜かわいい〜。もう3歳なのに、まだほっぺが餅みたいな娘へ、我が家の子になってくれてありがとな。
- 夕飯:オムライス、アボカドサラダ(どちらも娘からのリクエスト)
5月20日(土)
- 「なるべく安静にしていなくてはならない」というダウンタイム中のお願いを忠実に守りながら、食事量はいつもと同じくらい……いや、視界が悪いことや外歩きができないことに対するストレスを、たくさんご飯を食べることで解消していたら、人生最大級の体重(妊娠時期を除く)になってしまった。なんだか最近妊娠5ヶ月の時くらい腹が出てきているな、婦人系の病気だったらどうしよう、なんて不安だったんだけど、単純に太っただけだった。食生活を見直そう……。
- 夕飯を食べている途中、お米のかたまりをポロッと落とした娘がが「めんぼくない〜」と言っていて面白かった。間違いなく保育園で覚えてきたんだ言葉だと思うけど、いったい誰がどこで言ってたんだよ。
- THE SECONDを観る。娘の寝かしつけの関係で、第3試合のテンダラーから観た。
- めちゃめちゃ面白かった〜〜〜!!!
- 賞レースに好きな芸人が出ていると「頑張れ!練習の成果を出せ!」って応援する気持ちが出てきてしまい、変に緊張してしまい笑えなくなってしまうことが私には多々ある。今回もラジオを聞いている囲碁将棋やマシンガンズ、三四郎*1に対して若干応援モードになりかけてしまっていた……んだけれど、いざ見始めたら出ている芸人の全てのネタが本当に全て面白くて、誰に買ってほしいとか考えることもなくひたすらにリラックスして笑ってしまっていた。あ〜面白かったな〜〜。幸せな時間だった。来年もやってほしい。いままで賞レース後の裏話大会みたいな場所だった、『スピードワゴンの月曜The NIGHT 』がないことだけがひたすらに寂しい。
- 夕飯:鮭のバジルガーリック焼き、かぼちゃの煮物、納豆ご飯、みそ汁
5月21日(日)
- 『だが、情熱はある』6話を観る。
- 寝る前にブログ書こうとしたけど、手術の影響で目が疲れていて長時間ディスプレイが見ることができない。読書もややしんどい。やることがないので、布団に横になって目をつぶり、ラジオを聞いているうちにいつのまにか眠ってしまった。
- 夕飯:夫が作ってくれたナポリタン
*1:私が聴いているのは、囲碁将棋『囲碁将棋の情熱スリーポイント』、マシンガンズ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(マシンガンズは番組アシスタントとして不定期出演)、三四郎『三四郎のオールナイトニッポン0』