1月29日(月)
- 好きな漫画家が死んでしまった。
- 夕飯:カレー(ご飯を豆腐に置き換え)、サラダ(リーフレタス・トマト・アボカド)
1月30日(火)
- 体調が悪い。
- 一日中ぼんやり断続的に人との関わりやSNSとの関わり方ついて考えていた。
- 夕飯:カレーチャーハン、サラダ山盛り(リーフレタス・トマト・アボカド・ふかし芋)、トマト野菜スープ
1月31日(水)
- あんまりSNSを見ないようにしたら、少しずつ回復してきた。
- 寝る前にちまちまと谷崎潤一郎の『細雪』を読んでいる。登場人物は心配性の人が多く、みんなすぐに他人のことを気にしてしまうのが優しくていいなと思う。とにかく1文が長いのだけれど、それがまたていねいにゆっくり話す人のおしゃべりを聞いているみたいな感じで心が落ち着く。眠れない夜に、JET STREAMを聞いているときの感覚に近いかも。でもそのせいで読んでいるとすぐに眠たくなってしまうので来週神戸に行くまでには読み切れなさそう。図書館に返したくない。ずっと読んでいたいから、やっぱり買い直そうと思う。
- 夕飯:スーパーで買ってきたサバの炙り焼き弁当
2月1日(木)
- 北条かや『インターネットで死ぬということ』を読んだ。
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- 先週からちょこちょこ読んでいた本なのだけれど今週感想を書くと意味合いが変わってきそうで少し嫌!
- 社外学者・ライターの北条かやさんの自伝……なのだけれど、実は私は、「社外学者・ライター」という肩書きを背負っているときの北条かやさんをあんまり知らない(「こじらせ女子」という言葉の件で、能町みね子さんとバチバチに炎上したことだけは知っている)。しかし私はかやさんがアメブロでやっていたブログはかなりしっかり読んでいたので、私にとっての北条かやさんは「しまむらで買った洋服のコーディネートや女性誌の付録について記事を書いている人」という位置づけだ。
- はい!こっから本の感想です〜。あのね〜自分の幼少期から今までを語る部分は、はっきりいって鼻についた!自分はひっそり生きていきたいのに、なぜか相手には好感を持たれてしまうという……という展開がマジで多くって、薄暗い青春を送ってきた私には羨ましすぎ&眩しすぎだったのかもしれない。全体的に少女向けの文学小説の設定・描写をまるっと持ってきたように感じる文章が多かったかも。でも最後に整形について語っている章だけがこの人が今本当に語りたいことっていうか、ちゃんと自分で考えて出てきた文章って感じで面白かったな。あれを読んじゃうと、別に自分の人生なんて本当は語りたくなかったのかもなんて思ってしまう。北条かやさん、今も名前を変えて文章を書いているのかな。書いているなら読んでみたいよ。
- 夕飯:カツ丼
2月2日(金)
2月3日(土)
2月4日(日)
- 娘がショベルカーを見て「恐竜みたい」と言っていた。
- なんか元気がない週だったな。風呂入って早く眠った。
- 夕飯:キムチ鍋