1月15日(月)
- 朝から鼻水が止まらず、なんだか頭もぼーっとして重たい感じ。風邪でもひいたかなと思って測ってみたけれれど、体温は平常通り。もしかしてと思ってTwitterで「花粉症」と検索したら、すでにスギ花粉が飛んでいて関東では約4割の人が花粉症の症状を発症しているとのニュースが出てきた。
- weathernews.jp
- そんな!?まだいちがつなのに!!?こんなに寒いのに!!??でもこの頭の重さ……絶対に花粉症じゃん……!不思議なもので、自覚するとどんどん顔も目もかゆくなってくる。鼻をかみすぎて頭が働かなくなってきたので、バイトの昼休みを利用して耳鼻科へ行って薬を処方してもらってきた。
-
- これを手にすると、春が来たって感じがするね……。もうやだ……地球のアンチになります。
- 家族みんなで同じ部屋で寝ているので、娘が産まれてからなかなか寝る前の読書ができなくって(娘が寝ている寝室で読書灯を点けると、娘が起きてしまいそうで怖かった)フラストレーションが溜まっていたのだけれど、今日そ〜〜〜っと授乳時に使っていた優しく光るライトをつけて読書をしていたら娘も起きる様子もなく本が読めてかなりよかった。
- 夕飯:手羽元の甘辛煮、サラダ山盛り(レタス・トマト・アボカド)、あんまん
1月16日(火)
1月17日(水)
- だんだん花粉症の薬が効いてきた……ような?しかし鼻水や目のかゆみは治まってきたものの、薬の副作用なのかとにかく眠い。
- 寝る前に本が読めるおかげで読書がはかどる。今日は斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』を読み終えた。
- 「2人以上人を殺すと、天使が現れて地獄に連れて行かれる世界」を舞台にしたミステリー小説。こういう独自ルールのあるミステリー大好き。本章の最後の一文を読んだ後の「うわっ」て言う感じがすごく良かった。
- ハヤカワミステリマガジン3月号に続編スピンオフが掲載されるとのことなので*1それも読みたいな。
- 夕飯:肉団子と白菜の鍋
1月18日(木)
- 花粉症の薬が効いてきた。ねむい。
- 夕飯:うなたま丼、チキンセロリトマトスープ、サラダ(リーフレタス・茹でかぼちゃ)
1月20日(土)
- 幼馴染と後厄の厄払いに行ってきた✌がんばろう後厄✌
-
- これは神社に向かう途中で寄った甘味処の甘酒。あったかくて甘くてうま〜〜〜〜。
-
- その後、雨がふる中ふらふらと散歩して、居酒屋でたらふく飲み食いして、ウィンドウショッピングをして、その後また居酒屋へ入ってたらふく飲み食いた。おいしかった&楽しかったな〜〜〜!!ま〜〜〜じで最高〜〜〜!!!!!ことよろ〜〜〜〜!!!いや、今年と言わず、永遠によろ〜〜〜💓えいよろ〜〜〜〜💓
- たらふく食べたにも関わらず、最寄り駅についたら急に空腹が襲ってきたのでスーパーでウインナーパンを買って食べながら帰った。
- 夕飯:
- たくさん食べたんだけど、食べることに夢中になりすぎて全く写真を撮っていなかったや。
1月21日(日)
- 昨日は夫が一日中娘を見てくれていたので、今日は交代して私が娘と過ごす日にした。
- 朝から雨が降っていたのでできれば一日家で過ごしたいなと思っていたのだが、11時前に娘の大事な工作道具であるセロテープが無くなるという緊急おでかけチャレンジイベントが発生。しかたないので娘をベビーカーに乗せ、でっかい透明なカバーをそれに掛けて駅まで押す。寒い。寒い。凍えながらもなんとか駅に到着し、改札を抜けるためにモバイルSuicaを登録しているiPhoneを取り出そうとしたら、コートのポケットがスカスカなことに気づいてしまう。いつもならiPhoneやリップクリーム、腕時計*2でパンパンになっている私のコートのポケット。うわ〜〜、と思うが、念のためポケットの中をまさぐってみる。何も入っていない。一応リュックの中も確認する。娘と一緒にでかけているときには絶対に読む暇のない文庫本は入っているのに、肝心のiPhoneが入っていない。ド忘れ確定。うわ〜。一瞬取りに帰ろうか迷ったが、この雨の中もう一度いま来た道を戻るというのはあまりにしんどすぎたので、大人しく切符を買って電車に乗った。
- 携帯を持ってこなかったことでなにか不便があったらどうしよう、と最初は心もとない気分だったのだけれど、目的地に注いてしまえば特に困ったことなんて起きやしなかった。誰かと待ち合わせしている時や初めて降り立つ駅を歩く日だったら不便だったかもしれないが、行き慣れた駅の周辺を歩くくらいならなんてことなかった。
- ただ、時間がわからないのだけはしんどかった。主に駅ビル内で過ごしていたのだけれど、どこにも壁掛け時計がかかっていない。家を出る直前に携帯で天気予報サイトを確認して、14時頃には雨が止むと見たので(そのあとにきっと床に置きっぱなしにしたんだね)、できれば雨がやんでから帰りたいな〜と思ってたんだけど時間の確認のしようがなかった。途中、時計屋さんの前を通ったときだけ時間がわかったので、それ以降は体内時計で行動した。
- 携帯を持ってこなかったことでなにか不便があったらどうしよう、と最初は心もとない気分だったのだけれど、目的地に注いてしまえば特に困ったことなんて起きやしなかった。誰かと待ち合わせしている時や初めて降り立つ駅を歩く日だったら不便だったかもしれないが、行き慣れた駅の周辺を歩くくらいならなんてことなかった。
- 娘と一緒にラーメンを食べて、本屋に寄って、娘が店頭に並んでいるほぼすべての絵本に反応するのを見届けて、100円均一でセロテープを買って、体内時計的には多分14時を過ぎている時間になったけれど外はまだまだ雨が降っていたけれど、もう面倒くさくなったので再度ベビーカーにカバーをかけてなんとか帰宅。
- ちなみに文庫本を開く暇は今日も与えられなかった。
- 朝から雨が降っていたのでできれば一日家で過ごしたいなと思っていたのだが、11時前に娘の大事な工作道具であるセロテープが無くなるという緊急おでかけチャレンジイベントが発生。しかたないので娘をベビーカーに乗せ、でっかい透明なカバーをそれに掛けて駅まで押す。寒い。寒い。凍えながらもなんとか駅に到着し、改札を抜けるためにモバイルSuicaを登録しているiPhoneを取り出そうとしたら、コートのポケットがスカスカなことに気づいてしまう。いつもならiPhoneやリップクリーム、腕時計*2でパンパンになっている私のコートのポケット。うわ〜〜、と思うが、念のためポケットの中をまさぐってみる。何も入っていない。一応リュックの中も確認する。娘と一緒にでかけているときには絶対に読む暇のない文庫本は入っているのに、肝心のiPhoneが入っていない。ド忘れ確定。うわ〜。一瞬取りに帰ろうか迷ったが、この雨の中もう一度いま来た道を戻るというのはあまりにしんどすぎたので、大人しく切符を買って電車に乗った。
- 帰宅した後は娘とテレビを見たり、絵を描いたりしてダラダラして過ごした。
- 夜は、高瀬 隼子『うるさいこの音の全部』を読んだ。
- 面白くってグイグイ読んでしまったけど、ず〜〜っとしんどかった。「これに出てくるのって、もしかしてあなたが経験した・普段から思ってたこと?」「これネタにしていいよ・されちゃうかな?w」って言葉、小説を書いたことがあって、それを周りの人に知られた事がある人なら一回は言われたころあるんじゃないか……。あの居心地の悪さをすごく久しぶりに思い出した気がする。
- でも私だって、この小説を読んでいるうちに「中国人と付き合ったり、先輩に車を借りたりしたのは、主人公の人生に本当にあったことなのでは……」な〜〜んて考えちゃったりもした。結局私も同じじゃん!わはは!は〜……。
- 夕飯:豚しゃぶサラダ
*1: 1月25日発売ハヤカワミステリマガジン3月号に『楽園とは探偵の不在なり』の続編スピンオフ『楽園こそ探偵の遍在』第一話「愛情」が掲載されています。常世島から戻った青岸に舞い込んだ依頼は、ペットの天使の護衛だった。天使に愛着を持つ者、人の代わりに天使を殺す者の物語。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/W80UOQfqyZ
*2:外したあと、机の上において置いたら娘が回収して適当な場所においてしまうことが頻発したので、もう外したあとはコートのポケットに入れるようにしている